福岡リート投資法人

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Last Update / 2020.10.22

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    トップメッセージ

    投資主の皆様へ

    写真 平素は福岡リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
    ここに、本投資法人の第32期(2020年3月1日~2020年8月31日)の決算と運用状況についてご報告させていただきます。

    本投資法人は、日本初の「地域特化型REIT」として2005年6月の上場以来、投資主の皆様、スポンサー各社の支援によって着実に成長し、安定した業績をあげています。

    当期は新型コロナウイルス感染症の拡大により国内でも新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されるなど、社会全体で日常生活や経済活動に大きな影響を受けました。日本経済の先行きについては、各種政策の効果で持ち直しの動きが続くことが期待されますが、新型コロナウイルス感染症及び金融資本市場の変動に十分留意する必要があります。本投資法人が所有する商業施設の一部も、4月の緊急事態宣言を受け、地域住民の皆様やテナント従業員の安心安全を第一に考え、一部店舗を除き全館休業を実施しました。緊急事態宣言解除後は営業を再開しておりますが、キャナルシティ博多はインバウンド減少の影響が残り前年比売上高は減少しています。コロナ禍での運営方針として、感染症対策を徹底しながら、国内近隣エリア及び広域エリアの集客を促す施策を実施していく予定です。

    そうした中、本投資法人は当期においてオフィスビル等新たに3物件(合計5,980百万円)を取得し、資産規模が2,000億円に到達しました。今後も地域特化した総合型REITとしてポートフォリオの多様化によるリスク分散を図りつつ、次の目標として2,500億円を目指していきます。また、好機があれば物件の入替等も柔軟に検討いたします。

    本投資法人の保有する全物件の期末稼働率は99.7%と順調な稼働状況です。本投資法人の当期の営業収益は8,518百万円、営業利益は2,966百万円、経常利益は2,587百万円、当期純利益は2,586百万円、1口当たりの分配金は3,250円となりました。なお、当期分配金実績は第31期決算発表時の予想分配金額より1口当たり100円の増加となりました。これは地域密着型の商業施設で巣ごもり需要等による売上回復が実現できたことや、オフィスビルで高い稼働率を維持しながら、8期連続で賃料増額改定を実現できたこと、また、管理運営費用等のコスト削減に努めたことによるものです。今後も、優良物件の取得による安定的なキャッシュ・フローの創出と戦略的取り組みの継続を通じ、安定的な分配金の維持・向上に努めてまいります。

    今後とも本投資法人は、九州経済界をリードする有力スポンサー企業の支援・協力を仰ぎながら、「地域特化型REIT」としての強みを発揮し、市場の変化に迅速に対応しつつ、堅実な資産の運用により、1口当たり分配金の安定的な維持・向上を図ります。本投資法人は、基本理念である「Act Local , Think Global」をもとにOur Missionである中長期的な投資主利益の最大化を目指します。

    今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

    2020年10月16日
    福岡リート投資法人 執行役員
    松雪 恵津男 (Etsuo Matsuyuki)

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